「ジップラインに行かなきゃよかった」
四馬鹿がジップライン(渓谷などの木から木へ張られたロープを滑車で滑る遊び)に行き、あまりのつまらなさに後悔する話。はじめての実写シーンがある。
トリビア
I Shouldn’t Be Alive のパロディ
物語全体がI Shouldn’t Be Alive(イギリスのドキュメンタリーテレビ番組)のパロディでできている。
本エピソードのナレーションの声にはI Shouldn’t Be AliveのナレーターEric Meyersさんが起用されている。
登場人物
スタン・マーシュ
サウス小学校の4年生。春休み最終日、それまでネットフリックスをみるなどして家で過ごしてしまったことを反省し外でのアクティビティ「ジップライン」に行くことをみんなに提案する。しかし彼には「ジップライン」にいく裏の理由があったのだった・・・。
カイル・ブロフロブスキー
サウス小4年のスタンの親友。カートマンからはユダヤ人であることをいつもからかわれている。
エリック・カートマン
サウス小4年の太り気味の少年。ユダヤ人、メキシコ人、障害者、貧乏人を嫌っている。
ダイエットダブルデュー(マウンテンデューの砂糖とカフェインがダブルの半分量)を飲みすぎてしまい行きのバスの中で下痢を催す。
ケニー・マコーミック
サウス小4年。貧乏なため常にバカにされている。今回は特に口にcoldsore(疱疹)が出来ていることをカートマンにヘルペスだとバカにされている。毎回何かしらの理由で死ぬが今回は退屈すぎて静かに息を引き取る。
ビーバー
コロラドのビーバーは下痢便の臭いを嗅ぎつけて人を襲う。
ミスター・ハンキー
毎年クリスマスの夜に現れる聖なるウンチ。四馬鹿のピンチに季節を無視して駆けつけてきた。
まとめ
英語が聞き取りやすいのでおすすめです。
カイルが「マウンテンデューをシェアしろ」と言ったときカートマンが「ケニーとはシェアしない。奴はヘルペスだ」と言うが、すぐ次のシーンで4人全員ヘルペスに罹ってぐったりしていることから、結局4人で回し飲みしており、なんだかんだ言って仲がいいことが伺える。このシーンがほほえましくて好きです。
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