「配送不可」
アマゾン配送センターでのストライキの話。
トリビア
キム・カーダシアン、雑に言及される
「キム・カーダシアンと一緒に住みたいか？彼女の方が俺より金持ってるもんなあ？ファッキュー、息子！」
昔のエピソードでさんざんキム・カーダシアンの悪口（チンチクリンのフォトショップ使いまくってるブス）を言ったサウスパークでしたが、今回は金持ち有名人として引き合いに出したものの特段悪くは言いませんでした。
スティーブンの仕事
バターズの父スティーブンはシーズン2から登場していますが、ずっと職業不詳のままで彼の仕事について描かれるのは今回が初めて。
ちなみにリンダはエンジニアです。
go belly up 倒産する （魚など動物の腹が上になる＝死ぬ。転じて失敗するの意味）
トゥイーク夫妻の喫茶店潰れる
アマゾンが出来たせいでコーヒーのビジネスが失敗したというトゥイーク夫妻。
二人ともアマゾン配送センターで働きに来たということは二人の喫茶店も閉店したと思われます。悲しい！
アマゾンCEOがグロい
アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが登場しますが、実在のベゾス氏（右）とは髪型以外似ても似つかないです。後頭部がケツみたいに割れていてどうみても人外の生物ですね。
これは何なのかというと、スタートレックに出てくるタロシアンという宇宙人で、テレパシーで会話します。
ハゲは徹底的にバカにするという作者の決心がうかがえます。
挿入歌「16トン」
配送シーンの挿入歌としてテネシー・アーニー・フォードの大ヒット曲「16トン」がまるまる使われています。
炭鉱で働く人を歌った歌であり、アマゾン配送センターは現代の炭鉱であると暗示しています。
カントリーミュージックというジャンルの曲で、穏やかで癒されるような曲が多いのでおすすめです。
ドーン・オブ・ザ・デッドのパロディ
サウスパークのモールがゾンビだらけのなっているのは1978年映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」のパロディ。
グーフ（作画ミス）
滅びたモールのお店の看板の文字がシーンの切り替わり前後で変わります。これは単なるミスなのかそれとも心霊現象なのか・・・
コメント