「読みたいことを、書けばいい。」を読んだ感想

未分類
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

コピーライターの田中ひろのぶさんが書いた本、

これを二カ月ほど前に読んで、

部屋のどこかにしまってしまった。

思い出しながら感想をかくしかない。

覚えている教えは、

書きたいことじゃなくて、読みたいことを書け

既に自分より詳細で表現豊かに書かれていたら、そのことについては書くな

この二つだけ。

もう一度読みたいよ。

どこに行ったんだ。

スポンサーリンク

・書きたいことじゃなくて、読みたいことを書け

この教えは常に忘れないようにしている。

それなのについつい書きたいことを書いてしまっている。

そうではなくて、自分が後で読みたくなるようなことを書かなければいけない。

最初の読者は自分だ、とか書いてあったような。

でもこれってやっぱ意識してても難しくて、

なんなら今この日記自体が「読みたいこと」じゃなくて

「書きたいこと」になってしまっている気がする。

特に最近の日記は全部そうだ。

読み返してないけどたぶん全部ひどいよ。

自分の書いた文章ってなんであんなに気持ち悪いんだろう。

自分の声を録音したときに似ている

未だにリライトが苦痛だ。

録音された自分の声を聞くのと同じぐらい苦痛だ。

苦痛だからやらなくなる。

やらないから文章も歌もうまくならない。

虚無だ。

でも絵は自分で描いた絵を定期的に見返すのは、

全く嫌じゃないな。

不思議だ。

自分の絵を見返して、

かわいいと思う時もあるし、

ここ影が変だなとか、

体のバランスが変だなとか思って修正したりできる。

なんでだ?

一枚の絵を見るのって一瞬だからか。

文章も見返せるようになりたいよ。

いまのところまだ全然無理だ。

過去の日記は見た瞬間吐き気を催して全部消したくなるものがたくさんある。

昔書いた英語の日記とかは特にそうで、

イキッてんなあ。何を間違って人に物を教えようとしてるんだ?カスが!

って思う。

でも消すのももったいない気がして、消さずに放置している。

スポンサーリンク

・既に自分より詳細で表現豊かに書かれていたら、そのことについては書くな

これのせいで格闘技の話は一切書けなくなってしまった。

この教え、「書くな」じゃなくて「消費する側に回れ」だったような気がするが、

ちょっと覚えていない。

格闘技の話は引退した格闘家たちが大いに語っていて、

私のようなただの格闘技ファンは基本出る幕ではないのだ。

格闘技が好きなので格闘技の話は書きたかったが、

自分より詳細に語れる人がたくさんいるので、

書かないことにしている。

あーあ。

格闘技に限らず、

人気のジャンルで何かを書くのは本当に難しいよなあ。

スポンサーリンク

まとめ

書きたいことじゃなくて、読みたいことを書け

既に自分より詳細で表現豊かに書かれていたら、そのことについては書くな

これらの教えが私は印象に残っています。

正しく引用出来てなかったらごめんなさい。

いじょうです。

スポンサーリンク
未分類
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヤマッシをフォローする
スポンサーリンク
ヤマッシナブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました