サウスパーク感想 Season Finale s23e06

s23

シーズン・ファイナルってタイトルを見てビビりました。6話で終わりかよって。

実際には大した意味もなくて安心しました。

Season Finale
The Mayor has evidence that Randy blew up his neighbor’s yards in protest over homegrown weed and then blamed it on a Mexican Joker. Now the citizens of South ...

あらすじ

テグリディ・ファーム内のスタジオで朝のラジオ放送をしているランディとタオリー。

しかし放送開始早々ランディは逮捕されてしまいます。

a 4-foot bong 4フットボング(細長いシーシャみたいな吸引器)

footage  映像

People are fed up. うんざりなんだよ。

slaughter 屠殺

なぜうんこするのか

罪状はマリファナの自家栽培をしている家々を爆破して回ったことでした。

Guys, I have nothing against home-growers. Run the the footage, please.

みなさん、私は自家栽培に対して何もないです。映像を流してください。

当初よく調べもせず「メキシカン・ジョーカー」によるテロと断定されていたのですが、防犯カメラに爆弾を仕掛けるランディがガッツリ映っており、逮捕となりました。

凶悪犯として連行されるランディ。何人も爆殺してるんだから死刑でしょうね。

I didn’t do anything wrong! You people are just jealous… Jealous that I took over South Park, and I’m successful!

俺は間違ったことはしていない!お前ら嫉妬してるだけだろ!俺がサウスパークを支配したから!俺は成功者だ!

残されたスタンたち家族はどうなるのでしょうか。

One Mississippi, two Mississippi, three Mississippi, four Mississippi いーーち、にーー、さーーん、しーー。アメリカの数の数え方。

場面は変わって、スタンたち4年生がフットボールで遊んでいるシーン。

カートマンが投げたボールを取ろうとして後ずさりしたジェイソンがパトカーに轢かれてしまいます。

パトカーとまれよ!

hit-and-run accident 轢き逃げ事故

congregation 会合

教会にてジェイソンのお葬式のシーン。

ロバート(ジェイソンの父)が喪主のあいさつをしています。悲しい気持ちを抑え、参列者に訴えかけます。

「警察に白人が殺されても、だれも気にしていない」

「だれも怒りをあらわにしない。白人の家族だから」

「みんなどうでもいいんだ。抗議もデモ行進もしない」

などと憤慨しています。

確かに仮に警察によって黒人が殺されでもしたら大騒ぎになって、日本でもニュースになりますよね。

白人が殺されても誰も問題視しない。

アメリカではこういった白人逆差別が問題になっています。

I can’t help but think そう思わずにはいられない

police custody 警察留置場

hopeful  希望に満ちた

YES!の言い方がかわいい

We’d probably have to sell the farm, and move back to town,
多分、ファームを売って、街に戻らなくちゃかもね。
and sort of live our lives without the marijuana business, and without Daddy.
大麻事業とパパなしで自分たちの人生を生きるの。
Just try to stay hopeful, kids.
ただ希望をもっていましょうよ。

ランディがもう一生牢屋行きになるかもしれないという予想をして色めき出すシャロン、スタン、シェリー。

嬉しさのあまり声がアワアワ震えていて、ランディは父親なのにどんだけ嫌われているんだろうと思うと面白いです。

how long is a long time?  ロングタイムってどのくらい長い?

Is it possible he could get out of it?  出所する可能性あるの?

accusations 非難

DARVO(Deny, attack, reverse victim and offender)

ダーボ・ディフェンス。相手に非難された際に使う3つのストラテジーのこと。「否定」、「拒否」、「被害者と加害者の逆転」を駆使して謝罪するのを免れる。トランプ大統領がマスターしているとされる。

chin wiggling 軽い気軽な会話

personnel 職員 人事

獄中から電話でギャリソンに助けを求めるランディ。

「ダーボ・ディフェンスを使え、ランディ」とアドバイスするギャリソン。

Let’s role play. You be your accusers, and I’ll be you.

ロールプレイです。あなたは非難する役やって。私はあなたをやります。

このギャリソンのシーンは当然トランプ大統領のパロディなのですが、相当汚い言葉を使ってはいるものの現実のトランプ大統領も大差ないのであまり皮肉になっていません。

サウスパークの世界並みになってしまった現実世界の異常さを感じます。

throw a bone  譲歩する

ランディの要請に応じ弁護士ルディ・ジュリアーニを派遣する約束をするギャリソン。

机の下から出てくるルディが超キモイです。

それにしてもサウスに出てくる権力者の机の下ってたいてい誰かいますよね。定番のヤツです。

Listen, Randy, I’m gonna throw you a bone.

聞きなさいランディ。これは貸しですから

indict  起訴する

you’re reveling  大いに楽しんでいるな

there’s less whites 白人がマイノリティだ。移民問題で目にする言葉。

シェリーがノリノリで踊っていてかわいい

一方そのころマーシュ家では盛大なパーティが行われていました。

そこへ息子の葬式を終えたばかりのホワイト夫妻がやってきて言いました。

「テグリディ・ファームが告発されて喜んでいるみたいだな」

「我々はテグリディ・プラスのメンバーだ」

「ランディ・マーシュを信じている」

心の痛みを緩和するのに大麻が吸いたいそうです。なんとも空気が読めない夫妻ですね。

adopt 養子にする

deported 追放 強制送還

ペットショップみたい

ICE移民関税執行局のゲージに入ってる不法移民の子供を養子にしようとしているホワイト夫妻。

「これはコロンビアン・ショートヘアーだ」

「これは純潔のメキシコ人」

「みんな清潔さ」

と、完全にペットショップ感覚です。

How would you like to be a White?

君、ホワイト家の一員にならないか?

ここだけ見ると「君、白人にならないか」と有色人種に言っているようにも聞こえます。

symptoms 症状

wake-up call  始まりの合図

禁断症状のため医療用大麻を処方してもらおうとするランディ。

「俺はダメな父親だ。ダメな夫だ。」

「痛い。眠れない。大麻をくれ。」

しかし医者は冷静に諭します。

「大麻では良くならない。薬物乱用と自分の間違った行いに向き合うべきじゃないのか?」

これを聞いたランディはしばらく考えてから怒り、先ほど習得したダーボ・ディフェンスを使って言い返します。

「ヤク中はお前だ!そっちこそ自分を見直せ!」

しかし医者はさらに一枚上手で冷静でした。

That’s not going to work, Mr. Marsh. You’re not the President of the United States.

効かんよ。あなたは合衆国大統領じゃない。

allegations 申し立て

mistreated 不当な扱いを受けた

clarification 明確化

conspiracy 陰謀

after the cut off time 締め切り時間後

flaws 欠陥

And no matter how awful I am, I’m never as bad as the president so I’m okay.

どんなに私がひどかったとしても、大統領ほどじゃない、だから大丈夫だ。

トランプdis発言。

exonerate 容疑を晴らす

chip in  募金する 協力する

few enough  少なすぎる

as it is (残念ながら)実際のところ〜

We’re not gonna stop this trial unless all the Whites chip in!

この裁判は止められないんだ。すべての白人の協力がなければな!

ランディが解放されるよう街頭で署名運動するホワイト家。しかしランディ擁護派はこの町にはいないようです。

養子のメキシコ人アレハンドロが活動に非協力的なため怒られています。

「パパ、アレハンドロが鈴を鳴らさないよ。」

「我々の中に弱冠一名残念なのがいるな。」

無理やり養子にさせられてストレスが溜まっているアレハンドロ。

メキシカン・ジョーカー化が脳裏を横切りますね。

plead guilty 罪を認める

arraigned 罪状認否

場面は変わって留置所でランディと面会するジュリアーニ。差し入れの大麻のジョイントを肛門から取り出しています。

絶対吸いたくないでしょ。

吸うんかい。

#lockhimup 

反トランプ派の合言葉「 ヤツを牢屋に入れろ 」。2019年12月現在このハッシュタグでツイッター上の反トランプ派の意見がだいたい追える。

スティーブン、スチュアート、マッケイ

ランディが罪状認否のために出廷するということで抗議のために法廷の前に集まる市民たち。

ランディとかつて仲良くしていた面々も敵対しています。

法廷でのランディ。

「俺を攻撃するお前らはモンスターだ」

「人んちの庭でウンコしたが、あれはメキシカン・ジョーカーをとらえるための罠だ」

「俺はテロリストからお前らを守ろうとしていただけだ」

などと発言。トランプ大統領風に激しくまくしたてますが、途中で元気がなくなります。

「だめだ・・・メンタルが戻らない」

「実は留置所で(肛門からでてきた)大麻ジョイントを吸ったんだ」

「だがあれはまさにクソジョイントだった。テグリディじゃない。」

そしてテグリディ・ウィードの能書きをだらだらと語りだします。

こわい

ランディの長い語りを遮るように法廷のすぐ近くで複数の爆発が起きました。テロです。

ストレスを溜めに溜めたアレハンドロが民家を爆破しパトカーをボッコボコにしています。

これに警察は大慌てで銃を乱射します。

「メキシカン・ジョーカーだ!」

「神よ!助けて!」

被弾したアレハンドロは退散していきました。

charges dropped  取り下げられた起訴

メキシカン・ジョーカーはいたということで釈放されるランディ。

なんと運のいいことでしょうか。

Marsh, how does it feel to be exonerated?

マーシュさん、疑いが晴れた今の気持ちは?

Thank you, it feels really good to have these charges dropped.

ありがとう、起訴が取り下げられて本当に気分がいいです。

まとめ

今回はトランプ大統領風刺回でしたが、現実のトランプが普通にビッチとかシットって使うので、そこまで皮肉になっていなかった点が印象的です。

現実でトランプの情報を追ってる方が衝撃的で楽しいんですよね。すごい時代です。

あとジェイソンが死んじゃいました。作者はキャラに飽きたらあっさり殺すので仕方ありません。

以上です。おわり!

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