サウスパーク感想 Turd Burglars s23e08

s23

タイトルは「糞便窃盗団」。結論から言うと食事中の視聴は絶対NGです。

とはいえ、最新の科学と時事の勉強にはギリギリなります!

Turd Burglars
Kyle’s mom has a fecal transplant and the boys are on a quest for the best microbiome.

なんとかきれいな部分を探してそこを中心に感想を書いていきたいと思います。

オープニングは今回のみの仕様で、サウスの女性キャラ勢ぞろいといった感じです。

トリビア

Spice Melangeとは

 1984年映画「DUNE」に出てくる麻薬「スパイス」のこと。

この麻薬を常用すると目が青く光るらしいです。

今回はこの映画のパロディなので、巨大なサンドワームが意味もなく出てきます。

Jedi Fallen Order

  2019年11月発売のスターウォーズのゲーム。

C-diff

 クロストリジウム・ディフィシルは大腸菌の一種。

健康な人の腸内にもいて善玉菌を大きく超えて繁殖したとき病原性を呈します。

抗生物質を使うと善玉菌が死滅してかえって悪化するそうです。

Tom Brady

トム・ブレイディはアメフトの人気選手。

貴重なスーパーウンコ「スパイス・メランジュ」を排せつするため、人々に狙われています。

あらすじ

サウスパークの女性集会で「女性の扱いを男性と同じに」と訴えるシーラですが、スピーチの最中にお腹を壊してしまい、病院送りとなります。

【単語】

A bacterial infection 細菌感染

contagious 伝染性のある

microbiome  マイクロバイオーム。体内微生物相。腸内フローラ(常在菌)、皮膚常在菌、口腔常在菌などの体内微生物全体を表す言葉。

fecal transplant 糞便移植

Eww きめえ

糞便移植なる治療を母親に行うことを医者から聞かされるカイル。

We need to take a healthy person’s microbiome and start to grow it inside your mother.

( 君のお母さんに健康な人のマイクロバイオームを入れて育てる必要がある。 )

【単語】

arthritis 関節炎

rip on バカにする

microscopic 微

organisms  生物

scrap ひっかく

nostrils  鼻孔

スーパーで買い物中にヘリオット(ヘンリエッタ母)、ローラ(クレイグ母)、リンダ(バターズ母)に偶然会ったシーラ。

糞便移植で病気が治り、さらに痩せただの、関節炎が治っただの自慢しまくったため、

ひんしゅくを買ってしまいます。

一方、学校でバカにされることを恐れたカイルはユウウツな表情を浮かべながら、

DVD「母親が糞便移植をしたときは」を購入、視聴していました。

そんなクリティカルに検索意図に答えたDVDが存在していることに驚きです。

And the one question on your mind is most likely, “How do I keep my friends from ripping on me?”

(あなたが一番気になっている1つの質問、それは「どうやったら友達からバカにされずに済むか」です。)

– Yes! –

(それ!)

DVDの製作者は視聴者がのことが見えているかのように指示し、カイルは操られたかのように行動します。

まるで情報商材みたいですね。

That smell is millions of living organisms that you’ve just scrapedfrom your crotch and are now going up inside your nostrils.

(その匂いは股間から掻き取られた無数の生き物が今まさに鼻孔に立ち昇ったものだ。)

そのDVDの中で「人間の体内の細胞の半分は微生物」だと聞かされ、仰天して走り去るカイル。

人間はたくさんの細菌と共生していることは何となくわかっていましたが、半分もそうだったなんて驚きですね。

【単語】

DIY 自力(DO IT YOURSELF)

cunt クソ女

anal retentive 肛門愛着者

How much of a bitch can you be? Won’t share your feces?

(どんだけクソ野郎なの?ウンコくれないなんてさ。)

シーラにウンコシェアを断られ激怒する女たち。

それにしても離席した瞬間悪口を言うのは世界共通なんですね。この世はおそろしい。

【単語】

sneak スネークする(へびはsnake)

レストランにて、母が糞便移植を受けたことを告白するカイルに対し思いっきり噴き出して爆笑するカートマン。

この後ハリオットがやってきて、

カイルに「スターウォーズの最新作あげるから、あなたのママのウンコちょうだい?」と言ってきます。

破格の申し出に色めくスタンとカートマン。

もはやカイルをバカにして遊んでいる場合ではなくなりました。

その申し出をカイルは断ってしまいますが、ゲームが欲しいスタン、カートマン、ケニーは「糞便窃盗団」を結成しカイルの家の地下に侵入するのでした。

You think she’ll poop a big enough log?

(大きな一本糞かな?)

You see how fat Kyle’s mom is? That bitch must poop at least 2 pounders.

(カイルのママがどんだけ太ってるかわかってるのか?あのビッチ少なくとも2ポンドはするぜ。)

カイルの家に住居不法侵入してパイプをこじ開けた3人。

後ろでカイルが見ています。

【単語】

log 一本糞

freaks me out 驚かされた

poop うんこ

unobtainable 入手困難な

カイル「痩せたきゃ痩せている人のマイクロバイオーム、

運動神経良くなりたきゃスポーツ選手のマイクロバイオームを入れればいいの?」

医者「いや、我々はまだマイクロバイオームについて多くは知らないんだ・・・」

カイル「じゃあ、トム・ブレイディのウンコは?」

医者「(こいつ、「スパイス」に気づいたか・・・あれは入手困難だが・・・もしかしたらこいつなら・・・)」

ここでトム・ブレイディのウンコが最高級品という世界観が明示され、物語はトム・ブレイディのウンコ争奪戦の様相で展開されます。

サウスパークってほんとウンコ大好きですよね。

【単語】

chipper 快活な

procedure  施術

turkey baster ターキーに肉汁をかけるスポイト様調理器具)

C-word =cunt

have room for improvement  改善の余地がある

bookcase 本棚

精神的にきてしまい、微生物が見えるようになったカイル。目も青くなっています。

そして何か(おそらく自分のマイクロバイオーム)からの啓示で「本棚」という言葉を与えられました。

そして引き寄せられるようにトム・ブレイディのもとへ向かいます。

一方、スタンたちはマッケイ先生に呼び出され、ある人間のウンコを盗んでくるよう言われます。

もちろんそれは「スパイス・メランジュ」の持ち主のトム・ブレイディです。

【単語】

publicist 広報

Patriots NFLチームのニューイングランド・ペイトリオッツ。

Just like the rest ご多分にもれず

That’s besides the point  それは的外れだ

backstabbing 裏切者

ケニーをペイトリオッツファンの病気の子供に仕立て上げ、トム・ブレイディに近づこうとするスタンたち。

Why did I agree to this? I don’t even have a machine to play Fallen Order on.

(なぜ俺はこれに賛同した?フォールン・オーダーをやるためのゲーム機本体を持ってないのに。)

ケニーの悲しき心の声。

普段はフードを被って口元で縛っているのでわからないですが声がかなりかっこいいです。

一方で、シーラの糞便を自分で移植したハリオット、ローラ、リンダの3人は、

移植の際に汚いターキー・ベイスターを肛門に突っ込んだせいでC-ディフに感染しており、

レストランで食事中に突然発病、汚物をまき散らしてしまいます。

そしてその感染力のせいでサウスパーク中の人々が病気になってしまいました。

【単語】

epidemic  伝染病

contracted C-diff  Cディフに羅患した

plumbing 配管

bragging 自慢

besties 親友同士

one too many 多すぎる数

「スパイス・メランジュ」を狙ってトム・ブレイディ邸に集まった人々。

謎の啓示によって導かれたカイルが「本棚」のスイッチを発見し隠し扉を開け、ワインセラーのような小部屋が出現します。

そしてそこにはみんなが喉から手が出るほど欲しがった宝の山(「スパイス・メランジュ」つまりトム・ブレイディのウンコ)がありました。

奥に見えている瓶が全部それです。

I stopped flushing them because people kept breaking my pipes to get them.

(トイレ流すのをやめたのはみんなうちの配管ぶっ壊してクソを取るからだ!)

山ほどウンコを保管している理由を説明してくれるトム・ブレイディ。ありがとうございます。

“One for the Ladies” is one too many for the ladies.

(「ワン・フォー・ザ・レイディース」って(いうのは実際は)「たくさんの微生物は女性のため」って意味だったんだね。)

トム・ブレイディの糞便を希釈してすべての患者に移植し、サウスパーク市民は助かりました。

これにて一件落着です。

そして最後に久しぶりにカイルによる「大切なことを学んだ」で締めくくられました。

まとめ

ほとんどの場面がブリブリ音、排せつシーン、便器に浮かぶ糞、ゲボでしたが、それらをなるべく避けながら楽しく書くことができました。

糞便移植を最近のニュースで見たとき、すごい時代になったなと驚きました。

まだ一般的ではないですが、腸は脳だ!という説もあって今後注目の分野であることは間違いなさそうです。

完全なる糞回でしたが、ケニーが違う服着てるだけで個人的には神回でした。

おわり!

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