サウスパーク感想 SHOTS!!!_s23e03

s23

この前200回記念だったのに、

時の流れははやいものでもう300回記念なんですね。

今回のお話のメインは「言葉遊び」で、たくさんの言葉遊びが出てきます。

具体的には、300回と30万ドル、shot(酒)とshot(注射)、アーティスト(芸術家)とアーティズム(自閉症)などです。

アンチ・ワクチン運動の時事ニュースが下地ですが、そこまで社会風刺的ではありません。

作者らは社会風刺よりも子供たちの騒動を描きたいと言っており、原点回帰的な印象を受けました。

SHOTS!!!
Randy celebrates the success of Tegridy Farms while Cartman refuses to get a shot.

マーシュ家の食卓。

テグリディ・ファームの売り上げが30万(three hundred thousand)ドルに達したこと祝うランディ。

もちろん家族はしらけた顔をしていて、シリーズ23の定番の風景になりつつある。

関係ないけど英語の数値表現は苦手。

【単語】

Conscientious objector コンシエンシャス・オブジェクター。一般的な意味は良心的兵役拒否。ここでは、良心に従い「ワクチンは健康に害をなす説」を信じているためたとえ義務であっても予防接種・ワクチン注射を受けなくてもいいと主張する人。

stoked わくわくした

toy chest おもちゃ箱

SQUEALING 金切り声を上げる

it’s just a little prick チクッとするだけだよ

注射からすばしこく逃げるカートマン。

豚のような鳴き声を上げている。

結局カートマンは捕まらず、予防接種を受けなかったため、校長室に呼ばれてしまう。

【単語】

immunizations 予防接種

exclusive use  専用

tetherball pole テザーボールの柱

Everyone has to follow protocol or it puts everyone at risk.

みんなで決まりを守らないと、みんなにリスクがあるんだ。

PC校長の一言。今回はふざけずにかなりまともに校長をやっている。

【単語】

greases himself up 自分にオイルを塗る

hands are tied どうしようもない

The doctors try to catch him, but Eric greases himself upso they can’t.

医者は捕まえようとしたが、エリックは自分にグリースを塗ったから捕まえられなかった。

カートマンは逃げる時あまりにも手際よく素早く服を脱いで体にグリースを塗る。

greases upとか一生使わなそうな言葉だ。

I’m sorry, but my hands are tiedhere. 悪いがどうしようもない。

日本語では「お手上げ」だが英語では「お手縛られ」というらしい。

校長はもしカートマンが注射したら休み時間にテザーボールポールを2か月間優先的に使っていいという約束をする。

この普通の子供と先生の会話っぽいのが逆に新鮮。

逃げまどうカートマン。

コミカルなBGMがブタ感を増している。

【単語】

savor 味わう

happen to have  たまたま持ち合わせている

convictions 信念

Consciousness 意識

a snot web  蜘蛛の巣状鼻水

注射しないかぎり登校禁止だったはずのカートマンが学校にきた。

このカイルの舌打ち顔が一瞬ほんの1コマだけ映るの好き。

I happen to have… “religious, moral, or philosophical convictions.”

宗教的か、モラル的か、哲学的どれかの信念をたまたま持ってたんだ。
And I said I believe that health and disease should not be controlled by vaccination.

あと、健康と疾患はワクチン接種によってコントロールされるべきではないと思うって言った。

学校に来れた理由を早口で語るカートマン。

And besides, I don’t want to risk immunizations making me artistic.

それに、予防接種でアーティストになるリスクを負いたくない。

ワクチン接種で自閉症( autism アーティズム)になるリスクがあるという時事ニュース(実際にはデマだった)の皮肉。

似た単語を言い間違えている。

鼻水を広げるカートマン。

snot web とかいう一生使わなそうな単語を瞬時につくるのがカートマンらしい。

ちなみにカートマンはconscientious objector というべきところをconsciousness objectorと言い間違えている。

I understand your frustration, but a government organization like a school cannot impose its will on a conscientious objector.

イライラしているのはわかるが、学校のような政府の機関は、良心的反対者に対して学校の意思を押し付けることはできない。

PC校長による保護者への説明。

普通の教育アニメみたいに真面目。

Everyone has to do it, or it doesn’t matter! みんなでやらなきゃ意味ないじゃん!

PC校長の説明に対し、全員がワクチン受けなきゃ意味ないという主張をするスティーブン(バターズ父)。

このまま使えそうな文。

【単語】

impose one’s will on  (人)の意志を押し付ける

harmful 有害

autism  自閉症

I don’t quite see how it’s fair that all the rest of our community agrees to this.
Why does one family get to have a problem with it?

それが正しいかよくわからないが、残りのコミュニティ全員が同意しているんだ。なぜそれに1家族だけが問題視しているんだ?

スティーブンに乗っかる形で主張するクレイグ父の発言。

カートマンが書いたと思われるメモをそのまま読むリアン。

メモの裏に子供っぽい落書きが見える。

このあと何とかカートマンに注射を打とうということになり、大人全員でカートマン家に向かうことに。

I don’t know if I can go through with this.

うまくいくかどうかわからないわ。

全員で寝込みを襲い取り押さえれば注射ができる。

しかし、あと少しのところで逃げられてしまう。

全裸で闇夜に消えるカートマン。

トーマスが一回捕まえるものの油で滑って逃がしてしまう。

【単語】

hog 雄豚

swine snatcher スワイン・スナッチャー。豚の強奪者

pen 囲い。pigpen:豚小屋

「注射の専門家に頼むしかない」ということで、ビッグ・メスキート・マーフィーが登場。

生理的に無理な見た目だが、豚追い系で数々の賞を受賞している優秀なおじさん。

【単語】

palooza イベント・パーティー

snookums かわいい子

I wasn’t sure if you’d be up yet. もう起きてたのね

mandated  義務付けられた

カートマンに襲いかかるマーフィー。

完全に豚追い祭り。

しかしマーフィーは捕らえることができなかった。

母親なのにカートマンに家から追い出されたリアンはマリファナを吸いにランディのところへ行く。

リアンはこの日の夜、注射をしなかった子供は全員集められ、注射されることをなぜか知っていた。

こども注射チャレンジ(Child Immunization challenge)とかいう非人道的な催しが開催、子供が追い回され注射させられていた。

観客は大熱狂。

カートマンの出番になり裸で豚のように追い回されているところにリアンが駆けつけてきた。

スティーブン、嫁の面前で無駄にボコられる。

多分こんなに怒ったことはないであろう。

カートマンを守ることはできたが、自分のケツに注射針が刺さってしまった。

息子に家を追い出されながらも息子を助けるために体を張った母は、ワクチンの副作用でアーティストになってしまいましたとさ。

めでたしめでたし。

まとめ

リアンに焦点があたるのはこれが4回目だそうです。

今回はちょっといい話でしたね。

専門用語が多くて英語の勉強の観点からも、とてもいい話だったと思います。

おわり!

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