「逆向き牛飼い少女」
タイトルは日本語で表現しづらい感じになっています。
クライドが便座を戻さなかったせいでクライドの母ベツィが便器にはまって吸い込まれて死ぬ回です。
トリビア
タイトルについて
リヴァース・カウガールっていうのは体位の一つです。どんな奴かというと多分バターズが教室で見せた下の写真のような状態でしょう。
下品なのでNETFLIXは原題をガン無視して「幽霊訴訟」とタイトルをつけています。
「待って、ウンコするときこっち向きに座るんじゃないの？漫画置いて、チョコレートミルク置いて、流すときちょうどここにあるし。違うの？」
ベツィの声がオッサン
ベツィが学校に乗り込んできてクライドを叱っています。声がオッサンです。
これの理由は急遽セリフの変更があったためトレイ・パーカー自らがセリフを録音したためです。正規の声優はエイプリル・スチュワートさんという女性でした。
もともとのセリフがどんなだったかとても気になります。
クライド家の絵
クライドの家のトイレの壁にある虹色の海を行く二匹のイルカの絵は、ジェラルドがイルカに改造される回でジェラルドが着ていたTシャツのデザインと同じです。
作者のお気に入りなんでしょうか。きれいな絵だと思います。
ベツィの死
本エピソードの最重要ポイントはやはり主要メンバーのクライドの母ベツィの死です。
便器ごと死に化粧&棺桶に入れられるキャラクターなんて今後見ることはないでしょう。
カマトトぶるバターズ
「ヴァジャイナ」という単語を聞いたバターズは「僕のおばあちゃんはヴァージニア出身だよ。」と言います。
しかし過去の勃起回では、ジミー対してなぜ男のあれは固くなるのかについて性教育ばりに細かく説明しています。
「男はあれを女性に入れるのです。彼女のヴァジャイナに。」
なぜ教室では知らないふりをしてしまったのか、バターズに聞いてみたいですね。
幽霊訴訟 “sueance”
sue（訴訟）séance（交霊術）を組み合わせた造語”sueance”（幽霊訴訟）爆誕のシーン。
この後クライドがどこに行っても「血塗られたチンポ」といじめられるため、すでに死んでいる人間を裁判で訴えるという謎展開が進行します。
二度と使うことのない単語ですので早く忘れましょう。
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