I don’t know. I really don’t give a shit.
知らねえしマジで興味ない
シーズン16第6話「ジップラインに行かなきゃよかった」から。
カイルとカートマンが口喧嘩していて、
「正しいのはどっちだ?」
と聞かれケニーが答えるシーンです。
直訳すると、
知らない。私は本当にウンチをあげません。
となります。
なぜウンチあげる=興味を持つなのでしょうか。
体から出たもの=shit
訛りのBrand new shit
https://www.youtube.com/watch?v=sozmNUDLPqg より
話が変わってこちらは日本語ラップですが、Brand new shitという言葉がでてきます。
これは「ま新しいウンチでました!」
ということではありません。
Brand new shitとは新曲ないし新譜のことです。
リリック(=歌詞)の中身は自分の分身とも言っています。
つまりどいういうことかというと、
ラッパーにとって「自分の体験からくる嘘偽りのない言葉」がリリックであり、
自分の体から出てきたshit。
それこそが肝心だということです。
自分の体から出てきた言葉=リリック=shitなのである。
act も shit
i’m obsessed with becoming a better woman and getting my shit together
https://twitter.com/finfinofficial/status/1409294490578427909
またまた話が変わってとある3万リツイート以上されたバズツイートからの引用です。
get my act togetherでちゃんとする、大人になる、成長するという意味です。
my actがmy shitに言い換えられていますね。
「自分の行動」も自分の体から出されたものである。
つまりshitということです。
「自分の魂」と「自分の行動」をget togetherすること
=ちゃんとするという意味になります。
体を命令している魂と体は別物という感覚が当たり前な点がなんとも英語的です。
attention も shit
話を一番最初のフレーズgive a shitに戻します。ここでのshitは何であったかというと、
attention(注意、注目、配慮)です。
give attentionで気にするという意味になります。
attentionも体から出てくるものだったんですね。
act も attention も 自分の体からでてくる以上shitというわけです。
日本語の感覚に慣れ親しんでいるとなかなか理解しにくいですね。
まとめ
また新しい表現を見つけたらここに追記します。
いじょうです。
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